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2006年11月26日 (日)

『機動戦士ガンダムSEED~SEED DESTINY「THE BRIDGE」 Across the Songs from GUNDAM SEED&SEED DESTINY』

Brideg 発売日の前日に到着。ベスト版ではあるので、曲に対する大いなる期待はないけれど、やっぱりビクター担当の曲はどれも良いからキチンと1枚のCDに纏められているのは嬉しい。でもそれはちょっと古い思考での延長線上かな?(^^;) 今はお気に入りのCD何十枚も全部ひとつに纏めてしまえるし、オリジナルを制作するのだってお茶の子さいさい。同じ曲ならCDを何枚も持つ必要なんて全くないわけで。
さて、楽しみにしていたのが特典のブックレット。200Pというからさぞかし楽しい話題が満載かと思えば、読み物の部分はいいとこ1/3くらいかな?ちょっとがっかり。そのうちの半分は『月刊ガンダムSEEDスーツCD通信』”声優グランプリ”の再録だったしね。私は殆ど読んだことがなかったものだったけれど、それでもやっぱり時間が経ち過ぎた過去のインタかなーという印象だった。
それでも、音楽プロデューサー野崎圭一氏のインタ記事はとても面白かった。(目新しさ・・も含めてなのだろうケドw) ちゃんとディスク毎に、しかも曲のひとつひとつに対しての制作秘話や裏話、想い入れがたっぷりと語られていた。
(以下内容に触れます)

”スーツCD”という名称は、企画当初は「”モビル”スーツCDだった。」という話には笑った。この話を読むまで私は、ミニドラマが収録された音楽CD” 全て”を”スーツCD”と言うものなのだと思い込んでいた(笑) 大体、SEEDのスーツCDを知るまでそんなモノがあるとは知らなかったしw。”スーツ CD”とは「SEEDの10作品のみ」だと今回初めて知った次第。勉強になりました(^^;)

とにかくEDの入りが秀逸なSEED作品だった。しかもワンパターンではなく、明るかったり、悲しかったり、悩ましげだったり、本編からの流れを引き継いで次回への期待感を見事に増幅させていた。そんな様々なヴァージョンを持つEDの入りに対するこだわり話には、「ほほぉ~」と唸ってしまった。イントロがきっちり60秒とはね、アニメならではというか拍手喝采! しかしそのお手本が”シティハンター”の『Get Wild』だったとはねぇ(笑) でも妙に納得w。あの入りもキタキタ~って感じだったもんね、そういえばw いやぁ、でもホントにEDの入りは抜群なSEEDだったね。(・・しみじみ。。)
野崎氏の中のカガリのイメージだったり、『暁の車』の制作裏話には「そうだったのか」だった。それからラクスとカガリ、ラクスとミーアの歌や曲違いの説明もなるほどだった。ミーアのモデルが「あやや」だったなんてねw これも妙に納得(笑) 
アニメでの”ニコルのピアノ”の譜面秘話にはびっくり。たまたま居合わせた作曲の柿島氏をその場で急遽ひっつかまえて、ほとんど即興で作曲してもらった作品だったとのこと。プロってスゴイね。(その後の収録分は正式に依頼だそうでw)

こんな話がまだまだボロボロと登場する。とても面白いし読み応えあり。必ず最終的には「橋渡し」として『BRIDGE』(橋)に話を持っていくという、商売上手な締めくくり(オチ)もなかなかグッド(笑)。CDの価値は最初に書いたとおりだけど、読んでみる価値はあるんじゃないかな?
SEED・SEED DESTINYに使用されたBGMの数は、同曲のバージョン違いを含めれば500曲を下らないらしい。サントラに収録しきれていないものもたくさんあるとのこと。もう救済はないのかな?更に欲を言えば、「ドラマ編」だけ纏めたCDを発売すればもっと売れる??あと5分くらいの第11話をつけて・・・・いくらなんでもそれは無理か(笑)

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